「桜井市地域包括支援センターきずな」に関する投稿のアーカイブ
2月 認知症カフェの様子
特別養護老人ホーム秀華苑 より 「イベント、行事案内, お知らせ, 最新情報, 桜井市地域包括支援センターきずな」に関する投稿です。 [2019年02月18日]
こんにちは!
地域包括支援センターきずなです。
今日は、2月 「談らい 咲くらい~東の喫茶~」の様子をお伝えします。
「知って安心!成年後見制度
~最期まで自分らしく暮らすために~」
コスモス成年後見サポート―センターより行政書士を含めて5名の方々に、お越しいただき、成年後見人制度の説明をしていただきました。
まず、自分の思いや希望を伝えるための「エンディングノート」の紹介と書き方について話がありました。
内容は、家族のこと、自分の健康、人間関係、今までの生活、通帳や保険のことなどがあります。自分に何かがあってからだけでなく、普段からまとめておくことで、自分自身の「個人カルテ」にもなると感じました。
次に、成年後見人制度では、法定後見人・任意後見人の2種類があり、その違いや、本人の判断能力により依頼する内容も異なることを説明頂きました。
講演終了後は、各グループに入っていただき参加者それぞれの話を聞いていただきました。
普段、行政書士さんと関わることが少なく、敷居の高い印象がありましたが、講演や近くでいろいろ聞いてもらえると、気さくな印象で困ったことがあれば無料相談窓口に連絡してくださいとおっしゃられていました。
自分の意思や希望を元気なうちに残し、もし認知症になっても、自分の想いを優先してもらう手段として、エンディングノートや成年後見制度の利用を検討してもいいのかもしれませんね。
2月 認知症カフェのご案内
特別養護老人ホーム秀華苑 より 「イベント、行事案内, お知らせ, 最新情報, 桜井市地域包括支援センターきずな」に関する投稿です。 [2019年02月01日]
みなさん、こんにちは
地域包括支援センターきずなです。
2月「談らい 咲くらい~東の喫茶~」のご案内をさせていただきます。
「知って安心!成年後見制度
~最期まで自分らしく暮らすために~」
ということで、
一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター奈良県支部 様より、行政書士をお迎えします。エンディングノートの紹介や、成年後見制度のわかりやすい説明やその活用方法ついてお話ししていただきます。
地域の相談の中で、「自分が認知症になったら誰が銀行の手続きや介護サービスの契約のことなどしてくれるの」という相談がありました。ご家族としての対応もそうですが、自分自身が手続きできなくなるという心配や、頼れる人がいない場合もあると思います。そんな課題に直面する前に、また認知症になっても自分の意思が尊重される生き方ができるように、お話を聞いていただけたらと考えています。
ちょっと聞いてみたいことも気軽に聞ける質問の時間や個別相談を聞く時間もありますので、この機会にぜひお立ち寄りください。
認知症サポーター養成講座
特別養護老人ホーム秀華苑 より 「イベント、行事案内, お知らせ, 最新情報, 桜井市地域包括支援センターきずな」に関する投稿です。 [2019年01月17日]
こんにちは、地域包括支援センターきずなです。
先日、地域の老人会で認知症サポーター養成講座をさせていただきました。
*認知症サポーター養成講座とは、認知症になっても安心して暮らせる地域であるように、
認知症について正しく理解していただくための講座です。
今回は、普段より地域での助け合いをされている瀧倉地区。
「認知症について正しい知識を学び、みんなで支え合いを続けたい」という老人会会長の想いを受け、認知症サポーター養成講座を行いました。
「認知症だから手助けをするのではなく、何か困っているようだから手助けをする」その助け合いに、正しい知識や当たり前のようで忘れてしまう対応などを織り交ぜながらお話ししました。
今後も、認知症への偏見をなくし、認知症になっても自宅での生活が続けられるような地域作りの一環として認知症サポーター養成講座を実施していきます。
きずな圏域(桜井東中校区)の方でご興味のある方は、きずな(TEL:0744-44-3655)までご連絡下さい。
1月 認知症カフェの様子
特別養護老人ホーム秀華苑 より 「お知らせ, 最新情報, 桜井市地域包括支援センターきずな」に関する投稿です。 [2019年01月15日]
こんにちは、地域包括支援センターきずなです。
今日は、1月にありました認知症カフェ 談らい 咲くらいの様子を報告します。
まずは、久しぶりの保健師によるミニ講座
◆「冬こそしっかり水分補給
~見落としがちな便秘と脱水症~」
冬場は「おしっこが近くなる」「汗をかいてないから大丈夫」と控えている方も多いのではないでしょうか。1日の目標の水分量を摂取するためには、湯のみで10杯、マグカップで6杯以上になるのですが、「そんなに飲んでないわ」「そんなに飲まんなんの」といった発言もあり、普段の量では少ないということを実感して頂いたのではないでしょうか。
◆「紙コップを使った玩具づくり」
次に、けん玉と輪ゴムを使ってジャンプするおもちゃを作りました。けん玉を作った後は、昨年末の紅白歌合戦を再現しみんなで順番にやってみました。次のジャンプするおもちゃ作りでは、ウサギやカエル、鳥の装飾をつくり、思い思いに飛ばして遊びました。
今年もみなさんにとって「ほっとできる空間」をめざしていこうと思いますので、気軽に立ち寄っていただけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。