[2013年02月03日]の投稿

°*鬼が出た~!福が来た~!*。

ディサービスでは、毎年、節分の頃、鬼追い祭りが執り行われます。
この行事には「正調鬼追い節」が歌われますが、そのエピソードと、歌詞の一部
そして、行事の一端をご紹介します。
「正調 鬼追い節」のいわれ
昔、昔、大和の国、こもりくの里、長谷寺では、2月8日から修二会が行われ、
その締めくくりとして、2月14日(バレンタインデー)
「関係ありませんが、念のため」に、鬼が登場して、大暴れをします。
この鬼は松明で追い払われます。
それより10日ほど前、出雲の秀華の苑にかわいい鬼が二つ出没します。
皆で歓迎した後、紙つぶてや、紙棒などで、追い払う慣わしが出来ています。
その時に唄われる歌が「正調 鬼追い節」なのです。
この鬼は、あなたの心の中にある鬼です。
どうぞ年に一度、この鬼を心の中から追い払ってください。
歌詞(メロディーは、炭坑節で)
鬼が出た出た、鬼が出た、よいよい
秀華苑に鬼がでた。
あんまりディサービスが楽しいので、
一緒に、鬼さん踊りだす、さのよいよい。
2番、3番と続きます。
鬼の大暴れの後、お多福さん登場、鬼を諌めます。
おとなしくなった鬼さんと、お多福さんで、めでたし、めでたし!!!
在宅介護部門長  田中

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