[2016年04月14日]の投稿
奈良公園へ外出 きび秀華苑
4月13日(水)
3階あじさいフロアのご利用者様6名と「プチ遠足」に行きました!(^^)!
行先は奈良公園~大仏殿です♪
前日より「明日は絶対に晴れるように、てるてる坊主にお願いする!」と職員も気合十分でしたが、出発の際はあいにくの曇り空でした…。
奈良公園に到着し、屋根がある休憩所でお弁当を頂き、公園内を散策しました。
鹿もたくさんいて、鹿せんべいを食べさせてあげたりと、ご利用者様は大喜びでした♪
いよいよ大仏殿に到着、車いす専用の通路もあり、混雑せずに拝観する事が出来ました!
ご利用者様も「何十年前に見た」「やっぱり大きいなあ~」ととても喜ばれ、お賽銭を入れて、手を合わせておられました。
そしてメインイベント(?)の柱の穴(大仏の鼻の穴の大きさと同じらしいです!)
、勇気ある職員数名が潜り抜けました(笑)
みな通り抜けられましたが、若干1名途中で止まってしまい、観光客の皆様、ご利用者様も大笑いでした(^0_0^)
帰りの車内ではお疲れも出て、うとうとされるかな?と思いましたが、お話もよくして下さいました。
ご利用者様、同行した職員の方たち、お疲れ様でした♪
またユニットでも色々企画していき、他の利用者の方とも外出の機会を作っていきたいと思っています。
きび秀華苑相談員 久保でした♪
おやつレク 『桜餅』 きびデイサービス
今日のおやつは桜餅を作りま~す!のスタッフの声に「桜餅なんか作ったことないわ~」
「出来るんかいな~」の声があちらこちらから聞こえてきました。
家ではご飯の支度などはご家族にお任せして作ってもらったものを召し上がっておられるご利用者様も、実は少し前までは主婦をしてこられた方々ばかり…
出来るんかいな~?とは仰いますが、出来るんです!!(笑)
桜餅を作る行程はとても沢山あり、皆さんで手分けしながら作っていただきました。
分量・作り方を載せておきます。写真を見ながら是非挑戦してみてくださいね。
《分量(7~8個分)》
白玉粉 12g
小麦粉 50g
水 90cc
砂糖 小さじ1/2~1
塩 ひとつまみ
食紅(赤)少々
餡 60g(1個15g)
桜の葉の塩漬け
《作り方》
1. 塩付けの桜は塩出しして水気を切っておきます。
2. 餡を個数分簡単に丸めておきます。
3. 白玉粉、砂糖、塩を先に分量の水で溶きます。(小麦粉も一緒に入れるとダマになりやすいです)生地に入れる砂糖は控えめです。
4. 小麦粉も入れ溶き、食紅を割り箸の先にほんの少し付け割り箸の中ほどをボールの縁に当てて落とします。
5. 1度混ぜてみて色を確認し足りなければ足します。
6. ちょっと薄いかな~と思うぐらいが上品な色に仕上がります。
7. ホットプレートを一旦160度にセットし熱し、お玉8分目くらいの麦粉液を楕円に落とします。生地を落としたら保温に。
8. 表面が乾いたら焼きあがっていますので裏を返さず、クッキングシートに取り覚まします。(焼いたほうを下に)
9. さめたら焼き色の綺麗な方を外側にし(内側に綺麗でない方に)餡を入れ、桜の葉で包みます。
デイサービス相談員 橋本