こんにちは、地域包括支援センターきずなです。
先日、今年度から始まった短期集中予防サービスの卒業生の表彰がありました。
今回は、第1クールということで、特別に市長から修了証書が授与されました。
本人から、「ありがとうございます。こんなに元気にさせてもらってよかったです。
洗濯とかしにくかったのがしやすくなりました。」
松井市長からは、「運動されてこんなに元気になられたんですね。これからも元気で居続けてくださいね」とお話がありました。
3か月間、週2回事業所へ行き運動され、それ以外の日は指導された運動を毎日続けられました。
普段は家事をされて動いておられましたが、しっかりと筋力運動を続けられ、家事動作も楽になられました。
気持ちの面でも前向きになり、出かけてみたいという気持ちにもなっておられました。
今回、第1クールでは、もう一人参加されていました。
その方は、もともと美術館や博物館などへ行くことが好きでしたが、足の骨折により長距離を歩くことが難しくなられました。
今回短期集中予防サービスに参加されて、少しずつ歩く距離も伸びていかれました。
趣味を続けたい、行きたいところにまた行きたいという思いに少し近づいておられました。
現在も第2クルールが始まり、きずなからは2名参加されています。
短期集中予防サービスを利用することで、筋力運動等による筋力がつくとともに運動する習慣もつき、
ながく元気でいつづけることができると考えます。