認知症サポーター養成講座  きび秀華苑


県立榛生昇陽高校に授業に行ってきました。

1.23(月)認知症サポーター養成講座を3年生対象に2時間、コミュニケーション技術の講座を2年生対象に2時間授業をしに行ってきました。

認知症サポーターは、これから社会に出る3年生に担ってほしい事柄や対応の仕方など、事例を含めながらたっぷりとお話しさせていただきました。

オレンジリングを手にした生徒さん達は「手首につけます!ありがとうございます!」と言いながら笑顔で帰って行ってくれました。39名の若い認知症サポーターのこれからに大いに期待しています。

2年生のコミュニケーションの授業は、他者紹介やグループワークを入れ、そしてコミュニケーションの経験値を上げるノウハウなどをお話しさせていただきました。

1年後には社会に出ていく生徒さんに、現場で必要とされる介護士になるためにこれからどのようにすればいいのかという話を、熱く語らせていただきました。今後、実習に行くときに実践したり先生や友達と話をしたりするときに取り組んでコミュニケーション技術を上げて行ってくれたら嬉しいです。

奈良県に唯一、福祉科がある榛生昇陽高校の3年生は、今週末に「介護福祉士」の国家試験が控えています。体調を調えてベストで臨んでくださいとエールを送って終わりました。

1年に1回、高校の生徒さんに授業をさせていただく経験は、私にとっても初心に帰る貴重な時間となっています。このような機会をいただいていることに感謝します。ありがとうございました。

                                                                      介護主任  橋本

  1. 今なら、誰よりも早くお返事ができます!
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