弦楽器 演奏会


暖かな平日の午後に、天理高校の弦楽部OBのみなさんが、デイサービスフロアで演奏会を開いてくれました。

日頃はお仕事をされており、その合間に楽器の練習をされているようですが、息がピッタリ合った演奏には、観客のみなさんも驚いておられました。

まずは、モーツアルトのアイネ・クライネを弾かれました。

次に坂本Qの「上を向いて歩こう」「明日があるさ」の2曲を続けて演奏されました。

次にピッツィカートと言って本来は弓でひく弦楽器の 弦を指ではじくことによって音を出す演奏をして頂いて、このような演奏は初めて拝見しました。

次に 「南国土佐」 美空ひばりの 「川の流れのように」の2曲を演奏していただきました。みなさん懐かしい曲に、それぞれ口ずさんでおられました。

弦楽器にまつわるクイズもあり、弦楽器の弓は馬の尻尾で出来ていると言うのは聞いたことがありますが、玄は何で出来ているでしょうか……?

答えは羊の腸で出来ているそうです。意外な答えでしたが、現在はスチール弦やナイロン弦もあるようです。

アンコールに「ふるさと」を演奏して頂いて、優雅な時間はあっと言う間に過ぎていきました。

最後に天理高校からのお知らせがあります。

皆様、お時間ございましたら、お誘い合わせの上ご来場くださいませ。

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