みなさんこんにちは、地域包括支援センターきずなです。
11月下旬を迎え、紅葉が見ごろを迎える季節となりました。
桜井市では、談山神社がテレビなどでもよく映っていますね。
今日は、カフェひだまりの様子をお伝えしたいと思います。
このカフェは、毎月第3火曜日13:30から桜井保健福祉センターひだまりで行われています。
認知症の方やそのご家族が、ほっと一息ついて日頃のたまった思いや悩みなどを語れるカフェです。
今月は、「認知症の人を支える家族の集い」というテーマで開催しました。
公益社団法人 認知症の人と家族の会より世話人の方にお越しいただき、
介護経験談をお話していただきました。
その後、参加されている方の経験談や認知症の家族を支えている中での困っていること、
聞いてみたいことなどそれぞれの思いをお話していただきました。
同じ介護をしている人同士、初めて会う人とでも自然とその場が一体となり、励まし合ったり、
ほかの人の話を聞いて自信になったりされていました。
みんなで話すことで、少しでも心がホッと軽くなって、帰っていかれたのではないかとかと感じました。
カフェでは、地域包括支援センターのスタッフもお手伝いしています。
この日も認知症の方とそのご家族様の2人で参加していただいた方もおられ、ご家族様は皆さんとお話され、
認知症の方は少し離れたところでスタッフと一緒に時間を過ごしていました。
次回については、またご案内できればと思います。
日々気温の差が激しいので体調に気をつけてお過ごしください。